ひらやんのブログ

バイクとnextを愛するDMP Twitter @hirayan_DM 不定期で更新中。 質問等あればTwitterのdmまで。

覇道ダムド

ちょっと空いての更新です

ひらやんです

 

今回は今年のアルティメットクロニクルで登場したデッドダムド

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の新しいタイプのデッキを紹介していきます。

 

今回ダムドと組ませるのはコイツですねf:id:chino1204X:20191104165214j:image

いつものやつですw

剣の時もコイツと組ませましたがやはりダムドもコイツと組み合わせていきます。

従来のダムドと異なりvv8ではなくexターンをこの覇道で獲得していくことで、より攻める事に焦点を当てていきます。

感覚的にはドンジャ覇道みたいなものだと思って頂ければと思います。

 

とりあえずリストを見ていただきます

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(このデッキは現在も調整を続けており、まだこれが完成形とは言えない状況です。後に調整に使用する可能性のあるパーツは載せておきますが更なる進展があれば追加させて頂きます。)

 

それではいつも通り各カードの採用理由、枚数等を見ていきます

 

フェアリーライフ

初動です。後のベラドンナと4枚づつ入れる事で2コス初動の安定化を図っています。

 

ベラドンナ

こちらも同じく初動ではありますが、フェアリーライフと異なりハンデスにも使用できる為、その場に応じた使用をプレイヤーに求められるカードです。前述の通り4枚の採用です

 

ハヤブサマル

殿堂カードの受け札です。

このデッキにおいて受け札となりうるカードがこのカードを除くとクロックしかない為、採用しています。自由枠です

 

クロック

このデッキの本命の受け札です。

覇道とダムドの両立を図っているので枠に余裕がない為、基本的にはこのデッキのトリガー枠はこいつ4枚のみとなっています。

 

デドダム 

上から3枚参照して1枚をマナ、1枚を墓地、1枚を手札に加えるという強力なカードです。が今回は他多色との枚数配分、また火を搭載している為このカードの3ターン着地が困難という事があり採用は3枚としていますが枠を見つけて4積みしてもいいと思います。

 

ヴェルデ

このデッキにおいて1番重要なカードです。このカードとデッドダムドで盤面のコントロールを行いつつ、チェンジザと覇道でexターンを獲得し、横に残っているデッドダムドの総攻撃で仕留めるこのデッキにおいて4枚積み必須のカードです。

 

ブラックサイコ

ここも自由枠ですので、他のカードとの噛み合わせを考えて採用を検討してください。

侵略で2枚もハンデスできるのはさすが殿堂カードと言ったところでしょうか

 

リバイヴホール

墓地から覇道、チェンジザの回収をしたり、勝利のガイアールカイザーから盤面のコントロールを狙いにいける他シャチホコカイザーでベラドンナを使い回しまるでハンデスの様な動きも可能にするカードです。2枚採用としています。

 

ビックバンフレア

赤マナはこのカードと覇道のみですがかなり山を掘る為、計8枚でも充分回ります。基本的にこのカードをチェンジザから走らせ覇道の着地を試みます。

また3コストで打つ事も可能な為、後半戦では横にヴェルデやデドダム を建てつつフレアから覇道を投げる事も可能となっています。

 

チェンジザ

このカードが覇道とデッドダムドを繋げてくれているカードです。リソースの供給をしつつビックバンフレア、リバイヴホールを投げられるカードであり、下の呪文も防御面で使用できる為非常に優秀です。

本来なら4枚積みたいところではありますが、他のカードとの枚数配分の都合上3枚の採用になっています。しかし、後の調整枠から枠を見つけて4枚積みたいところですね。

 

ウォズレック

下の呪文面である審問をかなり使用します。ブーストしていくタイプのデッキなので前半に大きく隙があります。赤単ブランドやミッツァイルにはこれを先行で打って妨害していきましょう。

上のクリーチャー面はこのデッキには使用して強い呪文というのはほとんど無いので基本的に相手の呪文に対して使うことになります。2枚採用

 

デッドダムド

相手の盤面を取る事を得意としているクリーチャーです。基本的にこのデッキではこのカードとヴェルデでひたすら盤面を処理していき、覇道を投げつつ横に残っているダムドで詰めていくというものになっています。そのためしっかり展開しつつゲームを進める事を意識していきたいです。4枚採用です

 

 

クラッシュ覇道型にした理由

まず従来のexターン獲得要員であるvv8との相違点を見ていきます。

vv8

・リソースを確保する事ができ、条件さえ揃えば約束されたエクストラターン

・キャストしてから即アクションする事が出来るかは盤面次第

・チェンジザとのコスト帯の被り

 

クラッシュ覇道

・即座にアクションできすぐ殴りに行くことが可能

・vv8と異なりexターンの確実な保証は無いが、安定感のあるexターン獲得能力、チェンジザとの噛み合わせが非常に良い。

以上の相違点があり、またデッキの性質上マナも溜まるのでフレアを絡めなくてもキャストする事が出来るのも大きいですね。

 

最後に現在新規採用候補で名前が挙がっているものを紹介しておきます。

入れる場合の枠はハヤブサマル、ブラックサイコ等から確保したいですね

新規採用候補

ラッキーナンバー

現環境でよく刺さるカードです

 

フェアリーギフト

チェンジザやヴェルデのコスト軽減が可能なカードです

 

ゼノシャーク

色々詰め込んでいるこのデッキには入れたいカードだと思われがちですが以外と無くても回ります

 

ステゴロカイザー

墓地に落ちたチェンジザ、覇道をライブラリに戻す事が可能なカードです

 

デドダム の増加

上記

チェンジザの増加

上記

 

以上が覇道ダムドの記事となります

このデッキはダムドが覇権を握っていた頃、僕がvv8の殿堂を警戒して作成したものですが、そこそこの出来であった為投稿させていただきました。

ミッツァイルが覇権を奪った事でvv8の殿堂の可能性も低下したのですが、それでもという方は是非組んで見て下さい。使ってみると案外面白いかと思います!

 

ではまた次回〜

 

質問等ございましたらご気軽にTwitterのdm(@REDZOON_Z)まででご連絡下さい