ひらやんのブログ

バイクとnextを愛するDMP Twitter @hirayan_DM 不定期で更新中。 質問等あればTwitterのdmまで。

黒単デスザーク(零龍型)

お久しぶりですひらやんです。

遅くなってしまいましたが、今年も宜しくお願いします

2020年が始まりました。今年は多忙な為、余り連続で更新するのは厳しいかもしれませんが気長にお付き合い下さい(^^)

 

 

さて先日僕のTwitterアカウントにてアンケートをさせて頂きまして、見事1位となった超天編第4弾最注目の

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零龍を使った闇単デスザークの紹介記事となります。

今回は零龍の登場によって以前までとどのようにリストが変わったのか、そしてデッキの動きの変化、この2つに着目して書いていきたいと思います。

それではレシピをご覧ください。

 

 

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今回のベースとなっている以前紹介したデスザークと重複しているものは今回は割愛させて頂く為、確認しておきたい方は是非御一読ください

https://chino1204x.hatenablog.com/entry/2019/10/31/111556

 

1.構築の変化

今回構築面の変化としては

①ドゥグラスの採用

②魔凰デスザークの採用

③絶望と反魂と滅殺の決断の採用

④超grゾーン

といったところでしょうか

1個づつ解説していきたいと思います。

 

①ドゥグラスの採用

近頃のデスザークではこのカードの採用が度々見られますが、その採用理由は基本的に「零龍を受けとして扱う事が出来る様になる為」でしょう。

ここで零龍の各儀式のおさらいをしておきましょう。

 

「手札の儀」

自分のターンの終わりに、手札が1枚もないプレイヤーがいれば、この零龍星雲を自分の《滅亡の起源 零無》にリンクしてもよい。そうしたら、GR召喚する。

「墓地の儀」

カードを自分の墓地に置いた時、自分の墓地にカードが8枚以上あれば、この零龍星雲を自分の《滅亡の起源 零無》にリンクしてもよい。そうしたら、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-3000する。

「破壊の儀」

クリーチャーが破壊された時、このターン中、他に2体以上破壊されていたら、この零龍星雲を自分の《滅亡の起源 零無》にリンクしてもよい。そうしたら、闇のカードを1枚、自分の墓地から手札に戻す。

「復活の儀」

カードを自分の墓地からバトルゾーンに出した時、この零龍星雲を自分の《滅亡の起源 零無》にリンクしてもよい。そうしたら、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。

 

この闇単デスザークというデッキにおいてこれらの儀式の達成はかなり容易いものな為、零龍を卍誕させて詰めに使用することも可能です。

しかしながら零龍の各儀式は強制効果ではなく任意効果な為、復活の儀をあえて1つだけ残す事でドゥグラス→デスザーク宣言等で最後の儀式を達成し、零龍で受けるというプランを視野に入れる事ができるようになるという訳です。

またこのデッキには山札の中を見れる「卍夜の降凰祭」が入っている為盾にドゥグラスがあるかないか山札をみて確認しつつゲームを進められるというメリットがあります。

 

②魔凰デスザークの採用

相手の盤面全体に-3000する事が可能なクリーチャーです。-3000というのは現環境に蔓延るgrクリーチャーを軒並み吹っ飛ばせる値である為、シータバーンメア対面等で非常に有効です。これもドゥグラスと合わせて受けに使う事もできるので採用しました。

 

③絶望と反魂と滅殺の決断の採用

超天編より始まった各色の決断シリーズ、その闇の決断です。

このデッキで最も使用するのは蘇生の効果です。魔導具の蘇生だけではなく、ラビリピトなんかも蘇生できちゃう凄いカードです。ただ自身が魔導具であったりする訳ではないのと、墓地から撃つことも可能な為、ピンが妥当ではないでしょうか。

 

④超grゾーン

零龍の儀式の関係でgrクリーチャーを採用する必要が出てきました。

以前までなら全能ゼンノーやカット丙-二式の採用をしていましたが、先日発売されたブラックボックスパックにてドゥザイコという魔導具として扱え、且つ何枚でも積めるgrクリーチャーが登場した為今回はそちらを12枚採用しています。この山でgrに接触出来るのは手札の儀のみのため基本的にゲーム中にめくるgrは1枚だけ。その為、ドゥザイコ12枚でgrを固定する事で、初心者でもなるだけゲームプランを立て易くなるように構築しています。勿論お好みで全能ゼンノー辺りは採用しても良いかと思います。

(deck markerさんがドゥザイコの設定を誤っているのか、2枚以上入れられなくなっていた為、上のリストには2枚のみの表記となっています。)

 

2.デッキの動き方の変化

基本的な動きは余り変わっていませんが、

「零龍卍誕のタイミング」そして

「ラビリピトを絡めたデスザークorガリュザークの動きをするタイミング」

等々考えるべき事が以前よりも増えている印象を受けます。

現環境はループ環境という事もあり若干向かい風ではありますが決して弱いデッキではない為是非とも握ってみては如何ですしょうか?

 

細かいプレイングや構築についての質問はTwitterのDMまでお願いします